脈拍数の正常値・基準値Q&A

脈拍数(心拍数)の正常値・基準値、頻脈・徐脈が見られる場合の疾患の可能性、心電図検査の目的についてQ&A方式で初心者向きに解説。

◆カテーテルアブレーションとは?

◆カテーテルアブレーションとはどのような治療法ですか?

◆カテーテルアブレーションとは?
 カテーテルアブレーションとは、正式には
●高周波カテーテルアブレーション
 と呼ばれる高周波電流を使用する不整脈の治療法のことです。
 頻脈状態が見られる場合に高周波カテーテルアブレーション療法は実施されます。
 カテーテルは現代の医学ではなくてはならない血管に伴う疾患の治療に使用される医療器具です。
 近年、カテーテルの性能の進展により様々な医療技術が開発されてきましたが、高周波カテーテルアブレーションもそのひとつと言えます。

◆高周波カテーテルアブレーション療法の仕組み

◆高周波カテーテルアブレーション療法の仕組み
 高周波カテーテルアブレーション療法では、まずカテーテルを大腿静脈から挿入し
●心房
●心室

 など頻脈を発症している要因とされる部位に直接挿入していきます。
 目的部位にカテーテル先端部分が到達した時点で、高周波電流を流し異常興奮を発症している部位の組織を破壊していきます。
 簡潔にまとめるとこれが高周波カテーテルアブレーション療法の仕組みです。
 カテーテルアブレーションは、心臓へ直接電流を流すことがないことから、安全性の面でも期待が高く急速に普及し始めている治療法のひとつとなります。

◆ペースメーカ療法との違い

◆ペースメーカ療法との違い
 カテーテルアブレーションと従来から行われているペースメーカによる治療の最大の相違点は
●カテーテルアブレーションは高周波電流
●ペースメーカは直流電流

 という心臓へ与える刺激電流が異なる点です。
 またカテーテルアブレーションでは、頻脈を誘発している組織を直接、
●凝固壊死
 させることができるため、的確に処置が実施できた場合、異常興奮をほぼブロックすることが可能となります。
 カテーテルアブレーションによる治療は現在のところ
●頻脈性不整脈の治療
 が主流ですが、今後様々な治療現場で選択される治療法へ革新されていく可能性を秘めております。

◆不整脈・頻脈・徐脈の基礎知識

◆測定結果から疑われる病気・疾患の可能性

◆心電図検査・カテーテル・手術関連の解説